信州大学医学部第二外科

心臓血管外科部門・乳腺内分泌・呼吸器外科部門のスペシャリスト、
信州大学医学部外科学講座(外科学第二)です。

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お知らせ

医局ニュース

2010.04.10

開講60周年記念市民公開講座開催にあたって

 昭和24年、初代丸田公雄教授とわずか2名の教室員で信州大学医学部外科学第二講座が開講してから60年が経過いたしました。開講直後は、無一物の状態でしたが、「人の和」と「責任ある医療」をモットーに、当初甲状腺外科、消化器外科を中心に、診療、研究を重ね、毎年、教室員が増加し、教授以下、不眠不休の努力によって発展し、幾多のすぐれた外科医が長野県をはじめ全国各地で活躍してきました。その後、昭和40年頃から新たに胸部外科の診療が加わり、第二代降旗力男教授、第三代飯田太教授、私へと続き、新しい卒後臨床研修制度や外科専門医制度の発足という大きな改革と時代の要請によって平成14年に診療科の再編成が行なわれ、新たな外科学講座が発足いたしました。

 

 外科学講座(外科学第二)は、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科の診療を担当し、このたび60周年の開講を記念し、"外科、その視線の先"と題して市民公開講座を開催し、外科医不足にもかかわらず、外科の未来を切り拓こうと日夜努力している外科の実情と将来について、そして、水田祥代九州大学理事・副学長には、小児外科医としての自らのご経験をもとに、『小児外科医の祈り』と題して特別講演を企画させていただきました。

 

 外科の分野でも、新たな診断や治療法の研究・開発が盛んに行われ、長足の進歩を遂げております。信州大学医学部外科学講座(外科学第二)では、がんや救急対応を含めた循環器疾患などを中心に、長野県をはじめ多くの関連諸施設と連携して診療や研究に取り組んでおり、今後とも教室員一同力を合わせて、皆さん方と一致協力してより安全で確実な治療法の研究・開発を推進しつつ、日常の診療では最善の治療結果が得るように努力していきたいと存じます。

 

信州大学医学部外科学講座(外科学第二)

教授 天野 純

 

 

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